今年の大会は、杜の都「仙台」の宮城教育大学で開催されました。2014年以来の開催でしたが、地下鉄が通り、交通の便が良くなっていました。
80名の参加を得て、中身の濃い内容となりました。

今大会では、東北の教育と教師の、パワーと実力を実感いたしましたが、同時に、これが今に始まったことではなく、長い歴史と実践に積み重ねられてきた結果だと言うことを、肌で感じた大会でした。

以下に様子をお知らせいたします。 
   
  ■ 日程・会場  
1日目 8月11日(土)  
 開会行事            
■基調講演 「これからの教育を担う教師にとって必要な力とは」 
  佐藤  真(関西学院大学教授) 11:20~12:30
 
■講  演 「東北の地から全国へ―個が育つ授業づくりと教師力の向上を目指して-」
  吉村 敏之(宮城教育大学教授) 12:30~13:30
 
■分科会A1 「資質・能力を育成する授業の創造」
 加藤 幸次  (上智大学名誉教授)

【実践発表】
 生活科:石垣 佐季 (仙台市立市名坂小学校教諭)
 道 徳:須貝 智恵 (天童市立長岡小学校教諭)
 算 数:浦郷 淳  (佐賀大学教育学部附属小学校教諭)
 
■分科会B1 「子供が自ら学びを深める学習環境デザイン・ワークショップ」
 佐野 亮子 (東京学芸大学講師)
 鈴木美佐緒 (仙台市立荒町小学校教諭)
 
 


■自由研究発表1
                             
 
 ○会務総会 17:30~20:00  
 ○懇親会 【萩朋会館1階食堂】  
 2日目 8月12日(日)  
 ■分科会A2 「資質・能力を育成する授業の創造」
 加藤 幸次 (上智大学名誉教授)
【実践発表】
 中学校国語:菅原 香織 (仙台市立加茂中学校教諭)
 社 会:角田 麗圭 (仙台市立片平丁小学校教諭)
 国 語:佐藤 卓生 (山形市立東小学校教諭)
 
■分科会B2 「子供が自ら学びを深める学習環境デザイン・ワークショップ」
 佐野 亮子 (東京学芸大学講師)
 鈴木美佐緒  (仙台市立荒町小学校教諭)
 
■自由研究発表2  
■分科会シェアリング A・B分科会合同での全体討論
 加藤 幸次(上智大学名誉教授)
 佐野 亮子(東京学芸大学講師) 14:30~16:30
 
■シンポジウム 「今,求められる学校づくり,授業づくり」
 シンポジスト:奈須 正裕(上智大学教授)    大谷 敦司(天童市立中部小学校長)
        浦郷  淳(佐賀大学教育学部附属小学校教諭) 齋藤 浩平(仙台市立虹の丘小学校教諭)
コーディネーター:猪股 亮文(仙台市立榴岡小学校長) 16:40~17:00
 
○閉会行事