平成28年8月21日土曜日から21日日曜日、第9回 日本個性化教育学会全国大会が開催されました。ほぼ百名の参加を得て、充実した大会になりました。
2日間に渡り、30年以上も前から「アクティブ・ラーニング」を実践してきた本学会から、
流行語になった感がある「アクティブ・ラーニング」について考えました。
初日の、藤田保先生の講演が、奈須先生と加藤先生の講演に替わるというハプニングがありましたが、両先生のおかげで、無事クリアし、大会がスタートいたしました。、
 「個性化教育から見たアクティブ・ラーニング」
期日 平成28年8月20日(土)・21日(日)
     ※教員免許更新講習(選択)は8月19日(金)〜21日(日)
会場   上智大学 2号館 4階 401〜404号室
          東京都千代田区紀尾井町7−1
         JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線 四ツ谷駅すぐ
 第1日目:8月20日(土)
開会行事
講演「資質・能力の育成とアクティブ・ラーニング」奈須正裕(上智大学)



講演「小学校英語教育の今後の方向性」藤田保(上智大学)
替わりに、奈須先生と加藤先生が講演。

 【分科会A】「4技能をバランス良く育てる英語教育 T」
        コーディネータ:加藤幸次(本会会長)・伊藤静香(帝京平成大学)
【分科会B】「資質・能力の育成を目指したカリキュラムと授業の創造」
        コーディネータ:浅沼茂(東京学芸大学)・澤田稔(上智大学)
        実践報告:浦郷淳(佐賀大学附属小学校)・
伊藤慎悟(上智大学大学院)
              松倉紗野香(上尾市立東中学校)
 【自由研究発表】コーディネータ:高浦勝義(本会副会長)・谷口育史(近大姫路大学)
   香田健治(関西福祉科学大学)「国語科における書く能力の評価に関する研究
       −モデレーション法による評価研修を手がかりにー」
   竹村直紀(上智大学大学院)「個人史を題材としたモラルジレンマ授業の開発と実践」
   小山貴博(東京YMCA社会体育保育専門学校)・野村昂平(星城大学)
        「日本とイランにおける青年期女性子育て観の比較研究」
   藤原靖浩(大阪市立大学)「学校教育(特別活動)と地域の連携・協働を目指した
       参画型ボランティア活動〜10年間の取り組みと成果からの考察〜」
   人見修一(神戸市立美野丘小学校)
        「一人ひとりが活動を深めていく総合的な学習時間の展開
         〜「わたしは神戸観光大使」の実践から」
 第2日目:8月21日(日)
【分科会C】「4技能をバランス良く育てる英語教育 U」
          コーディネータ: 加藤幸次(本会会長)・伊藤静香(帝京平成大学)

【分科会D】「幼保小連携と生活科・総合を核としたカリキュラムの創造」
          コーディネータ:鈴木正敏(兵庫教育大学)
          実践報告:鈴木美佐緒(仙台市立広瀬小学校)
                寶来生志子(横浜市子ども青少年局)

シンポジウム「子どもの事実で授業をつくる−カリキュラム・マネージメントを超えて」

コーディネータ:奈須正裕(上智大学)
シンポジスト:浅沼茂(東京学芸大学)・加藤幸次(本会会長)
         野村ゆかり(高知市立潮江南小学校)・宮川啓一(岐阜聖徳学園大学)
  

 

 

 
 
会務総会
閉会行事