開放教育20周年回顧與展望実施計畫  -従12年教弾性學習過程探討自主學習實践-
12月8日、9日。中華民國オープン・化クール開校20周年記念の研究会が、台北市にて開催されました。
台湾にオーブンスクールが開校して20年が経ちました。台湾に、本学会会長 加藤幸次先生の指導により、健康國民小學、新生國民小學、永安國民小學の3つ学校が、オープンスクールが開校しました。これを記念して、永安國民小學にて、記念の研究会が開かれました。日本からは、校舎建築前から指導にあたられた、本学会 加藤幸次会長と、岐阜聖徳大学教授 成田幸夫氏、本学会事務局の中澤米子、佐久間茂和が、招待に応じ、日本から参加いたしました。
    
初日の12月7日金曜日は、開会行事の後、台彎の國立臺彎大學教授 呉衛璋氏による講演「従建構生命的故事心理時が發展」と、加藤幸次会長による講演「日本アクティブラーニング的縁起」として、個別化・個性化により自主学習の話と、中澤米子会員による講演「自主学習的実践と挑戦1」がありました。この他に、臺台北市立大學教授 湯梅英氏、臺北市政府教育局長 曾燦金氏、國立台彎大學教授(前開放教育學會理事長) 呉衛璋氏、台彎衛浴文化協會 黄世孟氏、前新北市莒光國小校長 鄭端容氏、永安國民小學校長 邢小萍氏が登壇し、開放教育の歴史や実践についての意見を述べました。陳福源校長の挨拶で終わりました。通訳は、岐阜大学教職大学院の林雍智氏と國立臺東大學教授 簡聲螢氏が務めました。

   

   
    


 
 
             
     

 
2日目の8日土曜日は、岐阜聖徳大學教授 成田幸夫氏による講演「自主学習的企画と方法」と、佐久間茂和会員による講演「自主学習的実践と挑戦2」がありました。この日は、 臺北市立大學教育學系教授 梁雲霞氏、康橋國際學校青山校區校長 許銘欽氏、北市幸安國民小學校長 陳順和氏、及び、鄭端容 校長が登壇し、意見を述べました。この日の通訳は林雍智氏が務めました。

           


     
       



台彎には、実験學校という制度が有り、日本の開発學校のようですが、さにあらず、台彎では、継続できると言うことで、実験學校と呼ばれています。開放教育もその一つのようでした。台北にも実験学校があり、それぞれ、特色有る教育を進めています。
例えば、幼児教育では「モンテッソーリ教育」「レッジョ・ソリューション教育」「トライアル統合英語教育」、小学校では、「自主学習」「美感創意」「全人発展」「家長共同参与」「体験学習」「芸術涵養」「混令(異学年)」「協同」「草山遊学」など、文字面だけでは分からない教育もあります。また、教育施策として、「双語教育」という英語教育と「国際教育」という国際理解に力を入れているようです。教育施策としてぱ「跨域教育」と「知恵教育」という施策があるようですが、具体的には、よくわかりませんでした。
     参加者はあまり多くなかったのですが、参加者は熱心に参加し、意見を述べていて、開放教育20年の歴史を感じる研究会でした。台湾でも、アクティブ・ラーニングは大きな関心になっていると感じました。そして、アクティブ・ラーニングが個性化教育が追求してきたことであることが力説されました。